夜中のミルク作りで、お湯を沸かして冷ますのは大変です。エブリィフレシャスのお湯がミルク作りに使えるのか、温度や安全性、作るときのポイントをまとめました。
この記事の結論
- エブリィフレシャスのお湯は、赤ちゃんのミルク作りに使える(公式サイトより)
- 「エコ温水」にすると、ミルク作りにちょうどいい約70〜75℃のお湯が出る
- お湯がすぐ出るので、夜中のミルク作りがぐっと楽になる
エブリィフレシャスの水はミルクに使える?
使えます。公式サイトのよくある質問でも、赤ちゃんのミルクに使えると案内されています。エブリィフレシャスは、水道水に含まれる残留塩素や溶解性の鉛などの物質をカートリッジで取り除いています。
お湯の温度とミルク作りの関係
粉ミルクを作るときは、70℃以上のお湯で溶かすことがすすめられています。粉ミルクに入っているかもしれない菌をやっつけるためです。
| モード | お湯の温度 | ミルク作り |
|---|---|---|
| 通常の温水 | 約80〜85℃ | 使える |
| エコ温水 | 約70〜75℃ | 使える。冷ます時間が短くて済む |
※温度は公式サイトより。tall・tall+cafeでは約90℃の高温水も選べます。
エコ温水は70℃以上を保ちつつ、通常の温水より温度が低いので、作ったあと飲める温度まで冷ます時間が短くなります。ミルクを作る期間は、エコ温水にしておくと便利です。
ミルクの作り方
- 哺乳びんに粉ミルクを入れる
缶に書かれた量を、清潔な哺乳びんに入れます。
- エブリィフレシャスのお湯を注ぐ
約70℃以上のお湯を、できあがり量の半分ほど注ぎ、よく振って溶かします。
- できあがり量までお湯を足す
さらにお湯を足して、できあがり量に合わせます。
- 人肌くらいまで冷ます
流水や氷水に哺乳びんをあてて冷まします。腕の内側に数滴たらして、温かいと感じるくらいが目安です。
※作り方は粉ミルクによって異なります。缶やパッケージの説明を優先してください。
ミルク作りに便利なポイント
夜中でもすぐにお湯が出る
お湯を沸かす時間がいらないので、赤ちゃんを待たせずにミルクを作れます。
チャイルドロックがついている
どの機種にも、お湯が勝手に出ないようにするチャイルドロックがついています。子どもが歩き始めても安心です。
寝室に置くならmini
高さ47cmの卓上型miniなら、寝室の棚やサイドテーブルにも置けます。動作音が静かなので、夜中も気になりにくいです。
定額なので量を気にせず使える
ミルクのほか、哺乳びんのすすぎや離乳食作りにも、水の量を気にせず使えます。
気をつけたいこと
- スリープ機能が働くと、夜間はお湯の温度が下がることがある。ミルクを作る期間は設定を確認する
- 給水タンクはこまめに洗う(3日に1回が目安)。お手入れの方法はこちら
- 冷水や常温水は加熱していないので、そのまま粉ミルクを溶かすのには使わない
粉ミルク作りの基本をおさらい
粉ミルクは、缶を開けたあとの保存のしかたによっては、ごくまれに菌が入ることがあります。そのため、国のガイドラインでは、次のような作り方がすすめられています。
- 粉ミルクは70℃以上のお湯で溶かす
- 作ったミルクは、人肌くらいまで冷ましてから飲ませる
- 作ってから2時間以上たったミルクは捨てる
- 哺乳びんや乳首は、使うたびに洗って清潔にしておく
エブリィフレシャスの通常の温水(約80〜85℃)も、エコ温水(約70〜75℃)も、この「70℃以上」を満たしています。お湯を沸かして70℃以上を保つ手間がいらないのが、ミルク作りでいちばん便利なところです。
夜中のミルク作りを楽にする準備
夜中のミルクは、眠い中でもすぐ作れるように準備しておくのがコツです。
- 寝る前に哺乳びんと粉ミルクを並べておく
1回分ずつ粉を計って、ミルクケースなどに入れておくと、夜中は注ぐだけで済みます。
- エコ温水の設定を確認する
エコ温水にしておくと、作ったあとの冷ます時間が短くなります。
- スリープ機能の動きを確認する
部屋を暗くするとお湯の加熱が止まる機能です。夜中にミルクを作る期間は、お湯の温度が下がっていないか確認しておきましょう。
- 冷ますための氷水を用意しておく
ボウルに冷たい水を用意しておくと、哺乳びんをすぐに冷やせます。
ミルク作り以外にも便利な使い方
哺乳びんのすすぎ
洗った哺乳びんを最後にすすぐときにも、浄水したお湯や水を気兼ねなく使えます。定額なので、量を気にする必要はありません。
離乳食作り
おかゆを作るときや、だしを取るとき、野菜をやわらかくするときにも使えます。お湯がすぐ出るので、少量の離乳食を作るときの手間が減ります。
外出用の準備
外出するときは、70℃以上のお湯を保温できる水筒に入れておくと、出先でもミルクを作れます。エブリィフレシャスならすぐにお湯をくめるので、出かける前のあわただしい時間にも便利です。
子どもの水分補給
子どもが大きくなってからは、冷水を自分でくんで飲めるようになります。お湯にはチャイルドロックがかかるので、冷水だけを使わせることができます。
電気ケトルや電気ポットと比べると
ミルク作りのお湯は、電気ケトルや電気ポットでも用意できます。それぞれの違いをまとめました。
| エブリィフレシャス | 電気ケトル | 電気ポット | |
|---|---|---|---|
| お湯が出るまで | すぐ | 沸くまで数分 | すぐ |
| 70℃以上を保つ | できる | 沸かし直しが必要 | できる |
| 冷ます時間 | エコ温水なら短い | 長い(100℃から冷ます) | 保温温度による |
| 浄水 | カートリッジでろ過 | 水道水のまま | 水道水のまま |
| 冷たい水 | 出る | 出ない | 出ない |
| 費用 | 月額2,750円〜+電気代 | 本体代のみ | 本体代+保温の電気代 |
費用だけを見ると電気ケトルがいちばん安く済みます。一方で、夜中に何度もお湯を沸かして冷ます手間や、赤ちゃんを待たせる時間を減らしたいなら、エブリィフレシャスが便利です。冷たい水も出るので、ミルクの時期が終わってからも家族の飲み水として使えます。
赤ちゃんに使う水の硬さ
赤ちゃんのミルクには、ミネラルの少ない「軟水」が向いているといわれています。日本の水道水は多くの地域で軟水なので、それをろ過して使うエブリィフレシャスの水も軟水です。
一方、宅配のウォーターサーバーの天然水には、ミネラルの多い「硬水」に近いものもあります。宅配型を使ってミルクを作る場合は、水の硬度を確認する必要がありますが、エブリィフレシャスならその心配はほとんどありません。
ミルク作りで使う水の量の目安
ミルクの量は月齢によって変わりますが、たとえば1日に800mlほど飲む時期なら、ミルク作りだけで1ヶ月に約24Lの水を使います。
エブリィフレシャスのカートリッジは1本で約1,200Lろ過できるので、ミルク作りの量だけでカートリッジが早く切れることはありません。家族の飲み水や料理にも使って、月100Lを超えるようなら、カートリッジの交換を少し早めにしましょう。
どの機種がおすすめ?
| 機種 | 月額 | ミルク作りでの特徴 |
|---|---|---|
| mini | 3,300円 | 寝室やキッチンカウンターに置ける |
| tall | 3,300円 | タンクが大きく、離乳食や料理にも使いやすい |
| lite | 2,750円 | 冷水と温水だけで十分なら、いちばん安い |
4機種の違いは機種比較でくわしく紹介しています。
ミルク作りのよくある質問
新生児のころから使えますか?
公式サイトでは、赤ちゃんのミルクに使えると案内されています。70℃以上のお湯で粉ミルクを溶かすという基本を守って使いましょう。心配なことがあれば、かかりつけの小児科にも相談してください。
冷水を足してミルクを冷ましてもいいですか?
冷水や常温水は加熱していない水なので、当サイトでは、哺乳びんを流水や氷水にあてて冷ます方法をおすすめしています。
エコ温水にすると電気代は変わりますか?
お湯の温度を下げるぶん、電気代を抑えられます。ミルクを作る期間はエコ温水にしておくと、電気代の面でもおトクです。
ミルクを卒業したら、使い道はありますか?
料理やお茶、子どもの水分補給に使えます。定額なので、使う量が増えるほどおトクになります。
まとめ
- エブリィフレシャスのお湯はミルク作りに使える
- エコ温水(約70〜75℃)なら、冷ます時間が短くて済む
- 寝室に置くならmini、料理にも使うならtallがおすすめ


