tall+cafe(トール+カフェ)は、エブリィフレシャスのtallにコーヒー機能がついた機種です。コーヒーの淹れ方や1杯あたりのコスト、口コミ、tallとの月550円の差に見合うかをまとめました。毎朝コーヒーを飲む方が、tallとtall+cafeのどちらにするか決められるように、使い方から費用まで具体的に紹介します。
この記事の結論
- UCCのドリップポッドか、市販のコーヒー粉で、ボタン1つでコーヒーが淹れられる
- 月額はtallより550円高い3,850円。水の機能・サイズ・電気代はtallと同じ
- 公式サイトの口コミは4.77点と、4機種のなかでも高い評価
- 毎日コーヒーを飲み、コーヒーメーカーを置く場所を減らしたい人におすすめ
tall+cafeの基本情報
| 月額(税込) | 3,850円(レンタル・カートリッジ・配送料込み) |
|---|---|
| サイズ | 幅29×奥行36.3×高さ112.5cm(tallと同じ) |
| 重さ | 20.6kg |
| タンク | 合計8.7L(冷水1.5L・温水1.5L・上のタンク5.7L) |
| 出せる水 | 冷水・温水・常温水・高温水(約90℃)・コーヒー |
| 電気代の目安 | 月約401円 |
| 取り除ける物質 | 50項目 |
| カラー | マットブラック・マットホワイト |
| 消費電力 | ドリップ時 1,270W |
※公式サイトより(2026年10月確認)。
コーヒー機能でできること
tall+cafeのコーヒー機能は、本体の上にあるドリップ部分にホルダーをセットして使います。淹れられる飲み物と、抽出の目安は次のとおりです。
| ボタン | お湯の温度の目安 | 向いている飲み物 |
|---|---|---|
| COFFEE | 約80〜84℃ | ホットコーヒー、アイスコーヒー |
| TEA | 約82〜86℃ | 紅茶、ほうじ茶 |
| GREEN TEA | 約71〜75℃ | 緑茶 |
※温度と抽出量は、比較サイトの実機レビューによる目安です。
1回に淹れる量は、約70〜200mlの間で調整できます。マグカップ1杯分なら150〜200ml、氷を入れたグラスに注ぐアイスコーヒーなら少なめにするとちょうどよい濃さになります。
コーヒーの淹れ方
コーヒーは、次の2つの方法で淹れられます。
- UCCのドリップポッド:1杯分ずつ包装されたカプセル。セットしてボタンを押すだけ
- 市販のコーヒー粉:付属の粉専用フィルターに入れて使う。好きな豆を挽いた粉も使える
ドリップポッド用と粉用では、ホルダーを使い分けます。
ドリップポッドで淹れる手順
- ポッドをホルダーにセットする
ドリップポッド用のホルダーにポッドを入れ、本体に取り付けます。
- カップを置いて量を決める
水受けトレイにカップを置き、淹れる量を設定します。
- COFFEEボタンを押す
約15秒の準備のあと、自動でドリップが始まります。
- ホルダーを外してポッドを捨てる
ホルダーを回して外し、使い終わったポッドを捨てます。
市販のコーヒー粉で淹れる手順
- 粉専用フィルターに粉を入れる
1杯あたり10g前後(コーヒー用の計量スプーン1杯ほど)が目安です。好みで量を調整します。
- ホルダーを本体に取り付ける
粉用のホルダーにフィルターをセットして取り付けます。
- COFFEEボタンを押して淹れる
ポッドと同じように、ボタンを押すと自動でドリップされます。
- 粉を捨ててホルダーを洗う
使い終わった粉を捨て、ホルダーとフィルターを水洗いします。
アイスコーヒー・紅茶・緑茶も淹れられる
氷を入れたグラスに直接淹れれば、アイスコーヒーが作れます。紅茶はTEA、緑茶はGREEN TEAのボタンを使うと、それぞれに合った温度で淹れられます。UCCのドリップポッドには、紅茶や緑茶、ほうじ茶の種類もあります。
1杯あたりのコストはいくら?
コーヒーにかかるお金は、ポッドを使うか粉を使うかで大きく変わります。
| 1杯あたり | 毎日1杯飲むと(月30杯) | |
|---|---|---|
| UCCドリップポッド | 約80〜90円 | 約2,400〜2,700円 |
| 市販のコーヒー粉 | 約20〜40円 | 約600〜1,200円 |
※ポッドは12個入り1,000円前後、粉は1杯10gで計算した通販価格の目安です。商品や買う店によって変わります。
ポッドは手軽で味も安定しますが、毎日飲むなら粉の方がかなり安くなります。平日は粉、休日はちょっといいポッド、のように使い分ける人もいます。
tallとの違い
| tall+cafe | tall | |
|---|---|---|
| 月額 | 3,850円 | 3,300円 |
| コーヒー機能 | あり | なし |
| サイズ・タンク | 同じ(幅29cm・タンク8.7L) | |
| 出せる水 | 冷水・温水・常温水・高温水(同じ) | |
| 電気代 | 月約401円(同じ) | |
| 重さ | 20.6kg | tallとほぼ同じ |
違いはコーヒー機能と月額の550円だけです。3年使うと、差は19,800円になります。
月550円の差は元が取れる?
tall+cafeを選ぶかどうかは、「コーヒーメーカーを別に持つ場合」と比べると判断しやすくなります。
コーヒーメーカーを買う場合と比べる
ドリップ式のコーヒーメーカーは、数千円から1万円ほどで買えます。3年使うなら、tall+cafeとの差額(19,800円)より安く済むこともあります。一方で、コーヒーメーカーは置き場所が必要で、水を入れたりお湯を沸かしたりする手間もかかります。tall+cafeなら、ウォーターサーバー1台でコーヒーまで済むので、キッチンがすっきりします。
カフェやコンビニのコーヒーと比べる
1杯100円ほどのコーヒーを買っている人なら、月6杯ほどで550円の差額になります。毎日1杯買っている人が、tall+cafeで粉のコーヒーに切りかえると、月2,000円以上浮く計算です。
毎日コーヒーを飲み、コーヒーメーカーを置く場所や手間を減らしたいなら、月550円の差は十分に見合います。コーヒーを飲むのが週に数回なら、tallを選んで差額を節約するのがおすすめです。
tall+cafeの口コミ
公式サイトの口コミでは、tall+cafeの総合評価は4.77点(291件)です。★4以上が約98%と、4機種のなかでも高い評価を受けています。
※公式サイトの口コミページより(2026年10月確認)。
良い口コミ
- カフェ機能が思った以上に便利:市販の粉でも手軽においしいコーヒーが淹れられる
- ボタン1つで淹れられる:朝の忙しい時間でも手間がかからない
- キッチンがすっきりした:コーヒーメーカーとウォーターサーバーが1台になった
- 水もおいしい:子どもが水をよく飲むようになった、カルキのにおいがしない
- 重いボトルの交換がない:水道水を注ぐだけで、ゴミも出ない
気になる口コミ
- 背の高いカップは置きにくい:出水口から水受けトレイまでは約18.5cm。大きなタンブラーは入らないことがある
- 水受けトレイが小さめ:トレイは約26×10cmで、こぼれた水がたまりやすい
- ホルダーの掃除がいる:粉を使ったあとは、ホルダーとフィルターを洗う手間がある
- ドリップポッド代がかかる:ポッドを使う場合は、月額とは別に費用がかかる
※カップの高さとトレイの大きさは、比較サイトの実機レビューによる目安です。
tall+cafeのお手入れ
コーヒー機能のお手入れは簡単です。ホルダーを回して外し、中身を捨てて水洗いするだけで、細かい部品を分解する必要はありません。そのほかのお手入れはtallと同じで、上のタンクを3日に1回ほど洗い、水受けトレイや出水口のキャップを週に1回ほど洗います。くわしくはお手入れの記事で紹介しています。
tall+cafeが向いている人
向いている人
- 毎日コーヒーを飲む月6杯以上なら差額の元が取りやすい
- キッチンを片づけたいコーヒーメーカーやケトルが不要になる
- 紅茶や緑茶もよく飲む飲み物に合った温度で淹れられる
向いていない人
- コーヒーをあまり飲まない同じ機能で550円安いtallを選ぶ
- エスプレッソを楽しみたいドリップ式なので専用のマシンがよい
- 大きなタンブラーで飲みたいカップの高さに制限がある
よくある質問
ドリップポッドはどこで買えますか?
ネット通販や、一部の薬局などで買えます。UCCの公式通販でも購入できます。
コーヒーを淹れているときも水は出せますか?
コーヒーの抽出が終わってから使うと安心です。抽出中はカップの位置を動かさないようにしましょう。
あとからtallからtall+cafeに変えられますか?
機種を交換すると交換手数料がかかる場合があります。条件はカスタマーサポートに確認してください。最初から使い方を考えて選ぶのがおすすめです。
tall+cafeでもキャンペーンは使えますか?
はい。新規のキャンペーンは、tall+cafeも対象になることがほとんどです。今月の内容はキャンペーンのページで確認できます。
ほかの機種との違いは機種比較、利用者の声は口コミ・評判でも紹介しています。
まとめ
- UCCのドリップポッドか市販の粉で、ボタン1つでコーヒーが淹れられる
- tallとの違いはコーヒー機能と月550円だけ。水の機能・サイズ・電気代は同じ
- 粉を使えば1杯20〜40円ほど。毎日飲む人なら差額の元が取りやすい
- 背の高いカップは置きにくいので、使うカップのサイズを確認しておく


